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丸亀のさしみ鮭。生食できる訳

古くからサケ・マスの生食は禁物と言い伝えがありますが幣舗のさしみ鮭は発売以来多くのお客様にご支持いただき今日を迎えています。では、なぜ生食できないのか?
天然海産動物、サケ.マス.タラ.イカ.アジ.サバ イワシなどにはアニサキスという寄生虫が寄生しているからです。本来アニサキスはイルカやクジラといった海洋ほ乳類のおなかで成虫になりますが。そこから排出される卵がオキアミなどの甲殻類に寄生し、それを餌とする多くの魚介類に寄生するといわれます。
当然、幣舗の鮭は天然ですのでアニサキスが寄生している可能性はありますが、幣舗では下記の点に留意して"さしみ鮭"を製造.ご提供しております。

  1. お客様へ生鮭(未凍結、未塩蔵)を販売する際は加熱調理をお願いしております。ご家庭の冷凍庫の温度にもよりますが一般家庭の冷凍庫での凍結はおすすめしておりません。
  2. 鮮度良い鮭だけを選び、水揚げ後速やかに内臓を除去する。…おもに内臓表面に寄生するケースが多いので早めに処理をすることで肉中への侵入を最低限に抑えられます。
  3. 2 に続いて速やかに塩蔵(塩じめ)を行い、-45℃の凍結庫にて72時間凍結をしています。…一般に-20℃*24時間でアニサキスは死滅します。また60℃*1分の加熱処理によっても同様です。
  4. 死滅したアニサキスは切身加工時に熟練した職人により取り除いて 製品化をおこなっています。

ルイベとさしみ鮭の違い

お刺身で食べるという意味では同義ですがルイベとは生鮭を凍結したものです。アイヌ語で ル=溶ける イベ=たべもの に由来します。一方、さしみ鮭は塩蔵鮭(塩〆鮭)を凍結したものです。丸亀では創業来伝わる、鮮度へのこだわりと塩蔵のしかた(場所、塩分量)で調整し、本来水分含有量の多い生鮭を〆め、まろやかに刺身食いただけるようにお造りしております。尚、全国でも生ルイベを刺身用として販売されている業者は数ありますが塩蔵鮭を刺身用として販売しているのは当店だけです。尚「さしみ鮭」は当店の登録商標です。

“美味しい所だけをより美味しく”
さしみ鮭発売から40年。さく造り発売から15年。
今や丸亀さく造りは、さしみ鮭の中でも中心的な商品としてご認知いただいております。
刺身に適した部位だけに絞り込み、丁寧に手切りをして皆様にお届けします。